ストレスから早く逃れるために〇〇する

急いで走る男性のイラスト

理不尽な環境や心のモヤモヤを抱えながら
「このままではダメだ」と感じているあなたへ
やさしいマインドリセットカウンセリングの「なお」です。

今日は、ストレスについてのお話です。
あなたはストレスを感じたことはありますか?



恐らく答えは「はい」でしょう。
ストレスを感じない人は、まずいないですよね。
もしかしたら、ストレスを感じていることさえ、よくわからなくなっている人も、いらっしゃるかもしれません。


生きている限り、仕事や職場や家庭、家族や恋人や友人と、何かしらの不満やストレスを抱えているものでしょう。

人はそのストレスから、てっとり早く逃れるために、あることをします。
それは何だと思いますか?



それは、「食べる」という行為です。



ストレスで甘いものを食べたくなったことありませんか?



私はあります!笑



でもこれは、早くストレスから逃がれようと、単なる一時しのぎに過ぎません。


食べる行為がエスカレートすれば、いわゆる生活習慣病ですね。
心の回復も愚か、体さえも蝕まれてしまいます。





人はなぜ、ストレスを感じると、必要以上に食べてしまうのでしょうか

それは、味覚や臭覚や食感などの刺激によって、意識をそらすことができるからです。

更には、血糖値が急激に上がることで、一時的に高揚感、満足感を、てっとり早く得られるためです。




実は私は、以前働いていた職場で、かなり食に走ってしまっていた時期があります。



女性の中でも小柄である私ですが、お昼は特にサラリーマンが好む


「焼肉」「唐揚げ」「餃子」「ラーメン」「つけ麺」など…
脂肪肝たっぷりのメニューを平らげ、


それでも足りずに、お昼を食べて間もないにも関わらず、夕方には毎日のように、チョコレートなどの甘いお菓子を開封したら最後、完食せずにはいられませんでした。






ガソリンを入れなければ、エンジンが動かないように、

食べないと‥働けない!!!という感覚でした。


それは、間違いなく太る!

お腹周りはスゴイことになってました(泣)





終わりが見えない日々の業務に追われ、一時的にでも早くストレスから逃がれるために、 食に走って いる社会人生活でした。

山積みの仕事、プレッシャー、対人関係、ミスやクレーム、様々な環境下の中で、私と同じような経験をされた人、もしくは現在進行形の人もいるのではないでしょうか。


これでは、ストレス→食べる→自己嫌悪→ストレス、という負のループに陥ってしまい、根本的な解決にはなりません。


体を壊してしまう危険性すらあります。

そうなってしまう前に、まずはSOS発信して下さいね。